85%の人が先に進む。
残った15%の人は、血の涙を流しながら先に進んだ人を見送るわけだ。
何の話かと言いますと
85%を外した。
共通メールで、もはや何のお詫びかすら分からないが武器特性アイテムが全員に配られた。
そういえば、お詫びをゲーム内アイテムで済ませようとするから運営の失敗してはいけないという緊張感が緩むと私は思う。
お詫びをするなら焼き土下座、プレイヤーに和菓子でも配ればいいと思う。
・・・私が今まんじゅうを食べているからという、安易な発想から言っているわけではない。
・・・
話を戻して、特性強化に失敗した人がどこへ向かうのか、それは失敗を取り戻すギャンブルである。
祝福6連
失敗したままじゃ終われない。
まずはノマ特に2回祝福を打ちます。
ぽち
お、上がった。 1かー、でも上がっただけ良し!
2回目 ぽち
はい。
魔物武器
次の祝福は
魔物武器に4回くらい打ちます! 成功すれば少なくて済みますが・・・
ぽち
はい。
気を取り直して2回目いこう!
・・・
はい。
3回目で成功する気がする。
・・・
はい。
4回目・・・枚数的にラスト!
・・・
1。 今日はダメだ。 今更そんなことに気づいた。
何をやってもダメは日は
ギャンブル的な要素をやってもダメな日ということが分かった。
しかし、このままじゃスッキリ眠れない。
ということで
強引にノマ特武器をLRにしました。
はい、戦闘力上がったから今日は私の勝ち。
ちなみに世間的なLR優先度でノマ特が武器の中で最下位に近いことは知っています。
ではなぜノマ特を選んだのか。
単純です。
フィールド放置したいから。
エリダンは混んでるし痛いしで、不味いと分かっていても伸び伸びとフィールドで健やかに育ってほしい。
広い大地を走り回って、稀にモンスターからマーブルの加護やスクロールを見つけてほしい。
倒れたモンスターの体内に手を入れてマーブルの加護を引きずり出した時、プレイヤーはみんな笑顔になることを私は知っている。
血に塗れた手でマーブルを握りしめながら、みんな笑顔でこう言うんだ。
「マーブル出た^^ うれしい。 ま た 出 な い か な 」