神が私に問うた。 「あなたが落としたのは、金の斧ですか?それとも銀の斧、鉄の斧ですか?」
私は答える。 「もちろん金の斧です。」
濁った心を持っていたのは・・・私
人の心は変わってしまう。
楽しくゲームをしていたはずが、いつの間にか何も考えずに作業プレイになったり初心を忘れて効率厨になったり。
かく言う私も知らず知らずのうちに心が汚れてしまっていたようだ。
今回は心が濁っているなぁと気付いた出来事を紹介しようと思う。
切っ掛けは防衛から
いつものようにKVKで防衛をする
偵察が来て、真横に飛んできてからの進軍2連続!
2連続の進軍の時にはランテレで飛ぶことにしています。
ロードげっと!
ここで調子に乗った私は
完全に事務的なメールを送ります。
いつからだろうか、捕虜が身代金か時短にしか見えなくなってしまっていたのです。
綺麗な心と濁った心
(何故か相手のギルマスと)交渉をしてみると
F2Pってなんだろう。英語分からない・・・ググってみるか。
・・・なるほど「Free to play」の略らしい、意味は基本プレイ無料。
文脈から察するに、ギルド全員課金してないからギフト送れませんよ的な感じだと思われる。
そっかーじゃあしょうがないね、身代金適当に設定しよう。
・・・おや、敵襲がきた。
ロードなしで同ギルドの別の方が突っ込んできました。
そして何故か捕虜を取られたプレイヤー、そのギルマス、最後に突っ込んできたプレイヤーとメールのやり取りをすることに。
そのやり取りで気付かされてしまったんですよ。
たくさん兵士死んでロードも取られたのに、何故賞賛出来る心を持っている・・・?!
あなたも兵士が10万死んだのに、どうして敵を称えれるのだ・・・?!
クッ・・・、私は私は・・・なんて浅ましいのだろう。
ロードを捕ったら即時短を寄越せというメール。
時短が無理だと分かったら身代金をぶんどる算段を立てる。
身代金を手に入れたら手に入れたで、ゴールド別にいらないんだけどね、という血も涙もないことを言う。
かたや相手は
ロードを捕られてもトラップを賞賛する。
そうか、知らない間に私の心は黒く濁っていたのですね。
それでも私は
何回かメールのやり取りで遊んだ後、結局
バリアでロードを解放しました。 予想外にやり取りの時間が掛かってしまって、マジでお風呂に入りたかったからね。
これからは心を入れ替えて初心に帰り綺麗な心でプレイしようと思います。
相手を敬い、感謝の心で罠にハメる。
・・・結局罠にハメるわけだが。
きっと未来の私はこうなっているに違いない。
神 「あなたの落としたのは金の斧ですか? それとも銀の斧、鉄の斧ですか?」
私 「銀の斧です。」
コメント
まあ交渉は、最初は穏便に~相手の出方をみて、、ぷぎゃゃゃゃゃーー(*`Д´)ノ!!!
なるほど、上げて落とすということですな。
いやいや最後のそこは金の斧やろ笑笑
謙虚な心を学びました! 銀の斧で満足です、ええ。
でも実際に金塊と銀塊が落ちてたら、金塊が欲しいよね~。
金賞と銀賞でも金賞の方がいいもんね~。 (論点がズレてきている