〈ローモバ〉目と目が合う ~ジッと見つめ合うKVK~

目と目が合う 瞬間好きだと気付いた

あなた今どんな気持ちでいるの?

戻れない二人だと分かっているけど

少しだけこのまま瞳そらさないで

今月の作戦

今月は少しだけ今までと違った方法でKVKを戦います。

まずは場所変更

この辺鄙な場所を捨てて

スカイ要塞近くへ。 要塞周辺に集まるプレイヤーから偵察が来るだろうと期待しての移動です。

私の完璧な計算によると、地形や太陽の方角、天気と今日の体調を考慮するとここがベストということが分かりました。

よーし今日は偵察祭りで眠れないかもしれません、まいっちゃうなー!

あと、兵士を最近マイブームのサブに駐屯増援しておいて、偵察妨害なしで偵察が私に着弾したあとに城へ兵をコッソリ戻す作戦で行きます。

レポートを読むのに夢中で案外バレないから!

最初のお客様

続々と要塞周辺に敵が集まっております。 スカイ要塞から私の城は僅か23マイルの距離ですので、期待した通りに偵察がガンガン

ガンガン

・・・ガンガン来ません。

こらー! すごく近いのに何故1度も偵察しないのですかー!

1時間が経ち、2時間が経ち、もうすぐKVK開始から3時間が経過するという時、未だに偵察0回という私の完璧な計算とは程遠い結果にいい加減に痺れを切らして要塞周辺の敵に片っ端から偵察を飛ばしました。

あまりインしているとバレたくはなかったのですが、そもそも来ないと話にならないのでガムシャラに偵察を飛ばします。

すると1人の敵が偵察のお返しをしてくれました。 さあ、初めての偵察です。 エサの兵士に釣られるかな? 兵士を戻したの見られてないかな?

・・・


あー、来てくれた。 よかったぁ、やっぱり兵士戻すの案外見られてないものですね。

あっ


こうして私達は、何をするでもなくその後15分くらい一歩も動かずに見つめ合うことになった。

そのうちラリーが来るか、怖いお兄さんの単騎が来るかなので、私は目を離さずにジッと見つめます。

相手も何も動いていませんが、きっとギルチャでは怖いお兄さん召喚の儀を行っているに違いありません。

さあ、召喚されるお兄さんの強さは・・・

すごく怖いお兄さんが召喚されました。

そして単騎侵攻。   ・・・やってやろうじゃないですか! 勝負だ!

・・・

あ~~れ~~~

燃えたと同時に光の速さでバリアを貼りました。 うん、そんな気がしてたんだ。


完敗です。

ただ悲惨な結果まではいかずに、普通に負けくらいで済んだことが私の成長を伺わせます。

なんとかなりましたね! しっかり燃えたけど。

この後このプレイヤーが1時間以上微動だにしなかったので、また見つめあう事になりました。

早くどこかに行ってください。 さすがにあなたと見つめ合ったまま防衛戦は出来ません、誰かからの防衛をしようにも攻撃を合わせられたら即火事になります。

KVKは火の用心

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